トルンその2
昼食後、トルンの旧市街でちょっとした自由時間があった。
名物のジンジャーブレッドを並んで買うべきか、時計台から眺望を楽しむべきか。
迷うところだがジム通いの力量を発揮するには登るしかあるまい!
入場料は確か7ズヴォチだったように思うが、
旅行者がそんなに都合よく小銭を持ってるわけない。
私の前の客すべてが不機嫌なお姉さんから釣銭を受け取った後、
私が20ズヴォチを出すと顔をしかめて文句を言ってきた(笑)・・・ここは笑うしかない。
しかめっ面で釣銭を投げてよこすと 「はい!次の人!」 ←この時点で私はまだチケットを貰ってない(笑)
怒り心頭に達したか、釣銭で頭が一杯らしくチケットを忘れているのだ。
いやぁ~旅行は楽しいなあ。
私はここぞとばかりに勝ちほこって 「ticketttt!!!」と言い放った。金は払ってるしね!
もちろんチケットも投げてよこした ハハハ。
そんなこんなで めでたく、塔に上って筋肉を鍛えることができた。

日陰は涼しいが日中の日差しはきつい。

階段を上がると汗だくになった。
一回りして眺望を楽しみ、せかせかと階段を駆け下り、
と言っても、狭い階段を下からも人が上がってくるので譲り合って通る。
さて、ジンジャーブレッドは買えるか!! 小走りでお店へ。
が、店内は人であふれ返りとても時間内に買えそうもなく、諦めることにした。
トルンを出てボズナンへ向かう。
到着後は旧市街で夕食を取った。
前菜は何と申しましょうか サラダ?

そしてこの夜のメインはロールキャベツだった。
男性のゲンコツくらいの大きさの肉団子をキャベツで包んで煮込んだ物といえばわかりやすいかしら。

その後、大きな肉団子を包むことのできそうなキャベツをスーパーで目視確認しました(笑)
ホテルに到着。
電気ポットがあったのでお茶でも飲もうと紙コップを取ると、
ぶぶぶっ トレイに白い埃が・・・・
何日間掃除してないんだーーーーーー!?

果敢にも紙コップを洗い、紅茶をすすりながらTVを付けると、
つい先日家のTVで観た映画をやっていた。
俳優のしゃべる英語に 少し時間をずらして現地語の音声を被せてある。
リアルタイムではなさそうだが、男性訳者一人が宇宙ロボットも男性も女性もすべての台詞に。
英語も聞こえて ポーラント語゙も聞こえて・・・聞きづらいったらありゃしない。

日本語吹き替え版洋画とか、当たり前だと思ってたけど、お金を掛けてるんだねえ。
他国を見て自国のサービスに気づいた気分だ。
海外旅行を始めて20年くらいたつが、お釣りや物を投げてよこすのはもはや当たり前(笑)
もはやチケットを貰えないなんてことには驚きもしない。
お釣りの計算もロクにできない、袋詰めもできない、ありがとうも言えないなんてのも「当たり前」。
南欧と東欧、旧共産圏は特に「当たり前」。
今回も「当たり前」なのを再度確認いたしました。
名物のジンジャーブレッドを並んで買うべきか、時計台から眺望を楽しむべきか。
迷うところだがジム通いの力量を発揮するには登るしかあるまい!
入場料は確か7ズヴォチだったように思うが、
旅行者がそんなに都合よく小銭を持ってるわけない。
私の前の客すべてが不機嫌なお姉さんから釣銭を受け取った後、
私が20ズヴォチを出すと顔をしかめて文句を言ってきた(笑)・・・ここは笑うしかない。
しかめっ面で釣銭を投げてよこすと 「はい!次の人!」 ←この時点で私はまだチケットを貰ってない(笑)
怒り心頭に達したか、釣銭で頭が一杯らしくチケットを忘れているのだ。
いやぁ~旅行は楽しいなあ。
私はここぞとばかりに勝ちほこって 「ticketttt!!!」と言い放った。金は払ってるしね!
もちろんチケットも投げてよこした ハハハ。
そんなこんなで めでたく、塔に上って筋肉を鍛えることができた。

日陰は涼しいが日中の日差しはきつい。

階段を上がると汗だくになった。
一回りして眺望を楽しみ、せかせかと階段を駆け下り、
と言っても、狭い階段を下からも人が上がってくるので譲り合って通る。
さて、ジンジャーブレッドは買えるか!! 小走りでお店へ。
が、店内は人であふれ返りとても時間内に買えそうもなく、諦めることにした。
トルンを出てボズナンへ向かう。
到着後は旧市街で夕食を取った。
前菜は何と申しましょうか サラダ?

そしてこの夜のメインはロールキャベツだった。
男性のゲンコツくらいの大きさの肉団子をキャベツで包んで煮込んだ物といえばわかりやすいかしら。

その後、大きな肉団子を包むことのできそうなキャベツをスーパーで目視確認しました(笑)
ホテルに到着。
電気ポットがあったのでお茶でも飲もうと紙コップを取ると、
ぶぶぶっ トレイに白い埃が・・・・
何日間掃除してないんだーーーーーー!?

果敢にも紙コップを洗い、紅茶をすすりながらTVを付けると、
つい先日家のTVで観た映画をやっていた。
俳優のしゃべる英語に 少し時間をずらして現地語の音声を被せてある。
リアルタイムではなさそうだが、男性訳者一人が宇宙ロボットも男性も女性もすべての台詞に。
英語も聞こえて ポーラント語゙も聞こえて・・・聞きづらいったらありゃしない。

日本語吹き替え版洋画とか、当たり前だと思ってたけど、お金を掛けてるんだねえ。
他国を見て自国のサービスに気づいた気分だ。
海外旅行を始めて20年くらいたつが、お釣りや物を投げてよこすのはもはや当たり前(笑)
もはやチケットを貰えないなんてことには驚きもしない。
お釣りの計算もロクにできない、袋詰めもできない、ありがとうも言えないなんてのも「当たり前」。
南欧と東欧、旧共産圏は特に「当たり前」。
今回も「当たり前」なのを再度確認いたしました。
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